~~~はじめに~~~

         「被差別部落」…皆さんはこの言葉を聞いてどう思われますか?
          私が、このブログを始めることにしたのは、職場で「○○地区は危ない」などと

          “心無い会話”が聞こえてきたからでした。それも複数の方から…。

          政策的には、約150年前に「解放」されたはずの被差別部落ですが、

          職場だけではなく、インターネットやパルプマガジン(低俗雑誌)などで、今尚、

          多くの差別があることを実感します。被差別部落出身の妻と結婚し、

          部落の暮らしを知る中で「部落の良さや暖かさ」を皆さんに伝えたいと思います。


         ※「生い立ち編」は、長期連載になります。少々長くなりますが、初めから

          読んで頂くことを強くお願い申し上げます(コチラからどうぞ)

2014年2月13日木曜日

助言(生立ち編-11)

中学へ行くか、行き始めてすぐのことだったと思います。
「あそこの子は、男女付き合いが早いし、気をつけや」
と、近所の方だったか、もしくは友人の母親だったか、
とにかく、そんな言葉を聞いた事がります。
 その時は、単なる「助言」であったのですが、
現在は、「助言」ではなく「悪言」であったなぁ 、と感じます。

あそこというのは、文字通り同和地区を指しますし、
男女付き合いの意味の奥底は、「性」が早い=早熟ということです。

早熟なのは、(特に今日は)部落だけが早いわけではないのですが、
「なんとなく」という、お決まりのイメージが有ったのか、
別の方から聞いた「うわさ」であるのか、それとも自らが経験した、もしくは、
経験談を聞いたなどの「実体験」ということなのかは、分かりませんが
まぁ、単純に考えて「うわさ、風評」のたぐいではないのかなぁ?
とは思います。

性の問題に関しては、昨今、本当に早く早熟化していますね。
テレビのドキュメントなどを見ていても、
例えば、「初体験が小学校の時」なんてことも珍しくないようです。
はたして、この子たちは全てが「部落民」なのでしょうか?

答えとしては、NOですね。
ただし、中には部落民も含まれているでしょうが・・・。
当然、部落民だけの話ではないわけです。
ただ、そこに「イメージ」が付加されると、
この様な話になってしまうわけです。

私が中学に入学した頃、
上級生が中学3年で妊娠しました。
その先輩に限って言えば、確かに「部落民」でした。
彼女に関しては、早熟であったのですが、
それは、個人の問題であって全体の問題ではないのです。

ただ、「あそこの子」と言う言葉は、
部落に限定しているのですが、
それは、性の問題だけではありません。

あそこの子は、ワルイ
あそこの子は、キタナイ
あそこの子は、アブナイ
あそこの子は、・・・
よく聞く、部落の子供に対する常套句です。
そして、結局こう続く。
「あそこの子とは遊んだらアカンで!」

イメージや印象は、個人の自由です。
そのようなイメージを持つ方も居るのも自由なのですが、
それを、周りに風調するのは良くないことです。

それ以上に、「イメージ」などの、半ば都市伝説のようなものを
解消していくことが、部落問題解決のための大切なファクターであるのと同時に、
私自身に課された、「テーマ」でもあります。

部落を皆さんに知ってもらいたい!
このブログを、多くの方に見てほしい。そして、
部落を知ってほしい。それが、差別をなくす早道だから・・・


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